介護施設のSNS投稿ネタ|目的別26例と年間カレンダーの作り方

SNSを始めたものの、2〜3ヶ月で投稿が止まってしまった。担当者から「もうネタがありません」と言われて、次に何を出せばよいか決められない。介護施設の採用ご担当者様から、よくいただくご相談です。
この記事では、投稿ネタを目的別に26例へ整理し、ネタを毎回探さずに済む週の型と年間カレンダーの作り方までをまとめます。結論として、ネタが尽きるのは発想力の問題ではなく、目的が決まっていないからです。目的を1つ決めれば、選ぶネタも見る数字も自動的に絞られます。
医療介護福祉の法人様を100社以上支援し、自社でも介護メディアを運用しているケアプラが、実際の運用と支援の現場からお伝えします。
この記事の結論|目的を決めるとネタは決まる
目的 | 選ぶネタの型 | 代表的なネタ3例 | 向いている媒体 | 見る数字 |
|---|---|---|---|---|
採用 | 働く人と働き方が見えるもの | 1日の流れ/職員インタビュー/研修の様子 | Instagram(投稿・リール) | 保存数、プロフィール訪問 |
ご家族・地域への信頼 | 日々の様子と取り組み | 季節の行事/食事・おやつ/感染症対策 | Instagram、Facebook | 閲覧数、コメント |
利用者の集客 | 検討中の方の判断材料 | 空き状況/見学の流れ/居室の紹介 | Instagram(ストーリーズ) | リンクのタップ数、問い合わせ |
迷うのはネタが無いからではなく、この3つが混ざっているためです。
投稿ネタが尽きるのは、目的が決まっていないから
投稿ネタは目的から逆算すると決まります。採用・ご家族の安心・利用者の集客では、選ぶネタも見る数字も変わります。
「今日は何を投稿しよう」と毎回悩む状態は、担当者の発想力の問題ではありません。目的が定まっていないと、投稿するたびに「誰に向けて何を伝えるか」をゼロから考え直すことになります。逆に目的が1つ決まっていれば、届けたい相手も伝えたい中身も自動的に絞られ、ネタは日々の業務のなかから見つかるようになります。
目的を1つに決める
まず、そのアカウントで何を実現したいのかを1つだけ決めます。求人への応募を増やしたいのか、ご家族に日々の様子を伝えて安心してもらいたいのか、地域の方にサービスを知ってもらい利用につなげたいのか。どれも大切ですが、同時に全部を狙うと投稿の軸がぶれ、結果としてどの相手にも届きにくくなります。
当社でも、既にSNSアカウントをお持ちの施設様とお話しする際は、その投稿が「利用者様・ご家族向け」なのか「採用向け」なのかを最初に確認しています。ここが曖昧なまま運用が続いているケースは珍しくありません。
目的別の対応表の見方
目的は大きく3方向に整理できます。次の章では、この3方向ごとに投稿ネタを分けてご紹介します。
目的 | 届けたい相手 | 投稿で伝えること |
|---|---|---|
採用 | 求職者・その家族 | 働く環境・職員の人柄・教育体制 |
ご家族・地域への信頼 | 利用者様のご家族・近隣住民 | 日々の様子・行事・安全への取り組み |
利用者の集客 | 検討中のご本人とご家族 | サービス内容・施設の雰囲気・相談の流れ |
SNS採用(SNSを入口にした採用活動)そのものの進め方は介護施設のSNS採用のやり方を4ステップで解説した記事にまとめています。3つのうちメインを1つ選び、残りは「余力があれば」の位置づけにします。担当者が兼務で運用している施設様では、この優先順位が決まっているかどうかが、続くかどうかの分かれ目になります。
目的別の投稿ネタ26例|採用・ご家族・集客の3方向
採用なら1日の流れと職員の人柄、ご家族なら日々の様子と取り組み、集客なら空き状況と見学の案内が軸になります。
3つの目的では、見てほしい相手も、知りたいことも違います。同じ「レクリエーションの写真」でも、求職者は職員の関わり方を見ており、ご家族は利用者様の表情を見ています。そのため、ネタを1つの箱にまとめず、目的ごとに分けて持っておくと、投稿日に迷う時間が減ります。すべてを一度に始める必要はなく、自施設で撮れるものから3〜5個選んで回すのが現実的です。
採用に向けたネタ12例
働き方が見える4例
- 1日の流れ(出勤から退勤まで)|働き方の全体像を示し、応募前に知りたいことを先回りできます
- 職員インタビュー(入職の理由)|一緒に働く人の人柄が伝わります
- 新人職員の入職から独り立ちまで|未経験からの道筋が具体的に見えます
- 資格取得の支援内容と取得者の声|キャリアの先が見えて長く働く想像がつきます
- 研修・勉強会の様子|教育体制が整っていることが写真で伝わります
一緒に働く人が見える4例
- シフトの組み方・希望休の出し方|生活との両立を確かめたい方に向けた材料になります
- 福利厚生・手当の説明|求人票の文字情報を、現場の実感に変えられます
- 職員の休憩時間や休憩室の様子|職場の空気感は、文章より写真のほうが伝えやすい部分です
- 先輩と後輩のやり取り|人間関係は、求職者の方が気にされることの多い点です
働く環境が見える4例
- 使っている介護機器・記録システム|導入している機器や仕組みを具体的に示せます
- 送迎車や施設設備の紹介|通勤・業務のイメージが具体化します
- 施設の理念と、それが現れた日常の一場面|理念に共感する方に向けた発信になります
ご家族・地域に向けたネタ8例
- 季節の行事・イベントの様子|離れて暮らすご家族に日常が届きます
- 食事・おやつの写真とこだわり|毎日のことなので関心が高い話題です
- レクリエーションの狙いの説明|「楽しいだけではない」意図が伝わります
- 感染症対策・衛生管理の取り組み|聞きにくいことを先回りして示せます
- 職員紹介(担当者の顔と一言)|誰が関わっているのかを具体的に伝えられます
- 地域行事への参加・近隣との交流|地域の一員としての姿勢が伝わります
- 施設が大切にしている方針の解説|ケアの判断基準を共有できます
- よくある質問への回答|面会や持ち物など、よくお問い合わせいただく点を先に示せます
見学・問い合わせにつなげるネタ6例
- 空き状況のお知らせ|検討中の方が動くきっかけになります
- 見学の流れと所要時間の案内|申し込みの心理的な負担を下げられます
- 居室・共用スペースの紹介|来館前に雰囲気を確かめていただけます
- 1日の過ごし方(利用者様目線)|入居後の生活が想像しやすくなります
- 費用に関する考え方と相談窓口の案内|聞きづらい話題を先に開けます
- 相談から入居までの流れ|次に何をすればよいかが分かります
ネタごとに向いている媒体が違う
当社が運用する自社の介護メディアでは、Instagramのエンゲージメント率(投稿への反応の割合)3.2%、プロフィール訪問からフォローへの転換18.4%という実測があります(いずれも2026年5月時点)。一方、TikTokは5ヶ月で約372万回視聴という広がり方をしました(同時点)。同じ運用でも媒体で数字の出方が変わるため、平均値だけを見ても判断できません。ネタごとに反応が違う前提で、投稿単位の数字を見て次のネタを選ぶと、判断の材料がそろいます。
ネタの型 | 向いている媒体 | 見る数字 |
|---|---|---|
1日の流れ・職員紹介 | Instagram(投稿・リール) | 保存数、プロフィール訪問 |
行事・レクの短い動画 | TikTok、リール | 視聴回数、視聴完了の割合 |
理念・方針の説明 | Instagram(複数枚投稿) | 保存数、コメント |
空き状況・見学案内 | Instagram(ストーリーズ) | リンクのタップ数、返信数 |
質問への回答 | 各媒体の固定表示 | 保存数、問い合わせ件数 |
媒体ごとの運用は介護施設のInstagram採用で4つの面をどう使い分けるか、動画で何を撮るかは介護施設の採用動画で何を撮るかと撮影負担の抑え方で詳しく扱っています。
避けたい内容と、投稿前に確認する3点
避けたいのは、利用者様の個人が特定できる情報や、体調・疾患に関わる内容です。投稿前には次の3点を確認します。1つ目は職員の顔出しの可否で、入職時に一度ではなく、使う場面ごとに意思を確認します。2つ目は誰が撮るかで、担当と撮影できる時間帯を決めておきます。3つ目は誰が確認するかで、公開前に管理者が目を通す流れを固定します。この3点をふくめた施設としてのルールの決め方は、介護施設のSNS運用ルールで決める8項目で整理しています。
医療介護福祉の法人様を100社以上支援するなかで使っている、ネタの選び方をシートにまとめました。介護のSNS 投稿ネタ設計シートを無料で受け取る
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ネタを枯れさせない|週の型と年間カレンダーの作り方
毎回ゼロから考えないために、週ごとの型を決めて回します。年間の行事を先に置けば、考える回数は月1回で済みます。
投稿が止まる施設様の多くは、ネタが無いのではなく「今日は何を出すか」を毎回その場で決めています。決める回数が多いほど、担当者の負担は増えます。そこで、週の並びを型にして、年間の予定を先に埋めてしまう方法があります。
週の型を4枠で決める
1週間に出す本数を決めたら、それぞれの枠に「何の役割か」を割り当てます。役割が決まっていれば、担当者は枠の中で素材を選ぶだけで済みます。
- 定番枠:毎週同じ形式で出すもの。1日の流れ、設備紹介、よくあるご質問への回答など、型が固定されていて迷わない内容です
- 人の枠:職員の方を主役にするもの。入職の経緯、資格取得、チームでの役割分担など、採用を意識した発信に向きます
- 季節の枠:行事・レクリエーション・季節の食事など、その時期にしか出せないもの。ご家族に向けた安心材料にもなります
- お知らせ枠:見学会、採用募集、休館日など、施設として伝える必要がある情報を置きます
4枠をそのまま週4本にする必要はありません。週2本なら「定番+季節」、余力があれば「人」を足す、という組み方でも型として機能します。大切なのは、枠の順番を毎週変えないことです。
年間カレンダーに先に置くもの
季節の枠とお知らせ枠は、1年分を先に置けます。年度の始めに一度埋めておけば、月ごとの作業は「素材を撮る」だけになります。
月 | 季節の行事ネタ | 採用の動き | 定番枠 |
|---|---|---|---|
3月 | ひなまつり、卒業・送り出しの話題 | 次年度の職員体制の紹介 | 1日の流れ |
4月 | お花見、新年度のごあいさつ | 新入職員の紹介、研修の様子 | 設備・施設紹介 |
7月 | 七夕、夏祭り、水分補給の工夫 | 夏の見学会案内 | よくあるご質問 |
9月 | 敬老の日、防災訓練 | 中途採用の募集告知 | 職員インタビュー |
12月 | クリスマス会、年末のごあいさつ | 来年度に向けた募集 | 1年の振り返り |
行事は施設様ごとに違いますので、この表はあくまで型です。自施設の年間行事表をそのまま横に置き換えるのが一番早い方法です。
1つのネタを使い回す
撮った素材は、1回で使い切らないようにします。同じ夏祭りの写真でも、ご家族向けには「当日の様子と表情」、採用向けには「準備を進めた職員のチームワーク」と、切り口を変えれば別の投稿になります。
媒体を変えるのも有効です。写真は投稿用に、動画は短尺で、文章はブログ形式で、と出し分ければ、1つの行事から複数の投稿がつくれます。時間が経ってから「昨年の夏祭り」として振り返る形で再利用する方法もあります。
当社が運用する自社の介護メディアでも、こうした型づくりと素材の使い回しを続けてきました。2026年5月時点で月間約200万リーチです。特別なネタを毎回探したのではなく、決めた枠を回し続けた積み重ねが今の形になっています。
週の枠と年間カレンダーは、同じシートに書き込みながら組み立てられます。介護のSNS 投稿ネタ設計シートを無料で受け取る
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投稿が効いているかを見る数字|フォロワー数だけを見ない
見るのは保存・プロフィール訪問・そこからの応募です。フォロワー数は増えても、応募につながらないことがあります。
投稿ネタとカレンダーが決まったら、次は「効いているかどうか」を見る目盛りを決めます。ここが曖昧なままだと、続けるか変えるかの判断ができません。
投稿1本ごとに見る数字
1本ごとに見るのは、保存数・共有数・投稿からプロフィールへ進んだ数の3つです。いいね数やフォロワー数を主指標にしない理由は、採用の意思決定と距離があるためです。
いいねは「見て好感を持った」までの反応ですが、保存は「あとで見返したい」、共有は「誰かに教えたい」という行動です。転職を検討中の方は、気になった施設の投稿を静かに保存します。求人条件や1日の流れをまとめた投稿が保存されているなら、採用の文脈で読まれている可能性が高いと判断できます。
プロフィールへの遷移は、投稿から「この施設をもっと知りたい」に進んだ数です。保存が多くても遷移がゼロに近い投稿は、コンテンツとして面白くても施設への関心には届いていない、という読み方ができます。
アカウント全体で見る数字
月単位では、プロフィール訪問数と、プロフィール内のリンクから応募・問い合わせページへ進んだ数を並べて見ます。投稿を見た人がどこで止まっているかが分かるためです。
プロフィール訪問は伸びているのにリンクの先へ進む人が少ない場合、原因は投稿ではなくプロフィール文や応募先ページ側にあります。反対に訪問自体が伸びていないなら、投稿の内容や届く範囲を見直す番です。どちらの打ち手を選ぶかを、数字で切り分けられる状態にしておきます。
目標の置き方
目標は「投稿の数字」ではなく、最終的に何人採用したいかから逆算して置きます。そのとき最初に決めていただきたいのが、目標人数の定義です。
当社が施設様と目標を詰める際も、目標人数は「入社した人数」なのか「1年後も在籍している人数」なのかを最初に握るようにしています。入社数だけを目標にすると、数字の上では達成しても、1年後に残っていないという状態が起こりうるためです。
応募から先の歩留まりも見込んでおきます。応募いただいた方のうち入社に至るのは4人に1人程度(約25%)というのが、当社の支援実績での目安です。この見立てがあれば、必要な応募数の規模感を持って投稿の目標を置けます。
見る単位 | 指標 | 何が分かるか |
|---|---|---|
投稿1本 | 保存数・共有数 | あとで見返したい・人に伝えたいと思われた投稿はどれか |
投稿1本 | プロフィールへの遷移数 | 投稿の内容が「施設への関心」まで進んだかどうか |
アカウント全体(月) | プロフィール訪問数 | 施設を知ろうとした人がどれだけいたか |
アカウント全体(月) | リンクから応募・問い合わせへ進んだ数 | 関心が応募行動の手前まで届いたか、どこで止まっているか |

投稿が続かない・増えないときに見直すところ
投稿が続かない原因は担当者の時間に、反応が増えない原因は目的の混在にあることが多い、というのが当社の支援現場での実感です。撮影だけ、編集だけを外に出す方法もあります。
止まったときに必要なのは、気合いを入れ直すことではありません。どの工程で詰まっているかを分けて見ることです。工程ごとに原因が違えば、打ち手も変わります。
内製で足りなくなる場面
SNS運用は「撮る・選ぶ・書く・投稿する・返信する」の5工程に分かれます。止まりやすいのは、最初の「撮る」と、中間の「選ぶ・書く」です。
- 撮る:シフトの合間に撮影時間が取れず、素材がそもそも溜まらない
- 選ぶ・書く:素材はあるが、文章化に時間がかかり後回しになる
- 投稿する:担当者1人に権限が集中し、休みや退職で完全に止まる
- 返信する:コメントやメッセージへの一次対応の担当が決まっていない
工程を分けると、「SNSが続かない」ではなく「編集で止まっている」という具体的な言い方に変わります。ここまで分解できれば、外に出す範囲も決めやすくなります。
なお、投稿を増やしても応募が増えない場合は、求人票の内容と応募後の対応スピードが先に効いている可能性があります。切り分け方は介護の求人に応募が来ない原因と数字での切り分け方にまとめました。SNSの本数を増やす前にそちらを確認してください。給与や休日の条件を見直せない場合は、当社の商談でも、人員体制・残業時間の少なさ・託児所の有無・完全週休二日・年間休日・教育体制といった給与以外の魅力を発信の前面に出す設計へ切り替えるご提案をしています。
外注の範囲は分割できる
外注は「全部お任せ」だけではありません。止まっている工程だけを切り出す形も取れます。
外に出す範囲 | 向いている状態 |
|---|---|
撮影だけ | ネタも方針もあるが、撮る時間と人手が取れない |
編集だけ | 素材は現場で撮れているが、動画や文章にする工程で滞留している |
設計だけ | 目的や週の型が定まらず、投稿の方向がぶれている |
全体の運用 | 担当者を置く余力がなく、採用の入口として本格的に使いたい |
自施設の強みは現場にあります。現場でしか撮れないものは残し、時間がかかるだけの工程を外に出す。この分け方が、続けるうえでは現実的です。
当社の場合|SNS運用代行・採用代行・広告運用を組み合わせた支援事例
当社は医療介護福祉の法人様を100社以上支援してきました。SNSは3ヶ月で兆しが見え、6ヶ月で応募につながるものと考えており、即効性のある手法としてはご案内していません。
大阪の就労支援B事業者様では、当社のSNS運用代行・採用代行・広告運用による成果として、SNS経由の応募が月0〜1件から27件/月へ増加しました。応募者の75%超がSNSを見た方で、採用コストは年間20%の削減となっています。複数の施策を組み合わせた結果であり、SNS単体の数字ではない点は補足しておきます。
SNS採用について、無料でご相談いただけます。運用代行の本契約とは別のメニューとして、動画制作の単発のお試しもご用意しています。まず1本つくってみて、自施設で回せそうかを判断する材料にしていただく形です。
外に出す先をどう選ぶかはSNS運用代行の依頼先4タイプと契約前の確認項目、かかる費用の決まり方は介護施設のSNS採用代行の費用の決まり方にまとめました。一方で、来月中に採用を決めたいという状況には、当社のSNS支援は向きません。その場合は、別の採用手段を先にご検討ください。
当社の運用顧客への満足度アンケート調査では、満足度90%以上をいただいています。どの工程を外に出すとよいかも含めて、SNS採用について無料で相談することができます(ご相談いただけるのは、採用・職員体制づくり、ホームページやSNSでの情報発信の領域です)。お電話は 06-4400-1681(受付9:00〜20:00・日祝除く)へ。
介護施設のSNS投稿ネタに関するよくある質問
Q. 利用者様の顔は写してよいですか
施設として「誰に・いつ・どの範囲で確認を取り、どこに記録を残すか」をルール化してから撮影に入ることをおすすめします。確認の撤回を受け付ける窓口も決めておくと運用が安定します。判断に迷う場合は所管の自治体や専門家にご確認ください。
Q. 投稿の頻度はどのくらいが目安ですか
「何本が最適」という決まった数字はありません。おすすめは、週の型を先に置き、担当者様が無理なく続けられる本数から逆算することです。止まらない本数を守るほうが、多く出して途切れるより結果につながります。
Q. ネタが尽きたときは何から探せばよいですか
新しいネタを探す前に、目的と年間カレンダーに戻ってください。尽きたと感じる時は、ネタ不足ではなく目的と結びつかず選べない状態であることが多いためです。過去の行事写真も、働く人の視点や設備の紹介へ切り口を変えれば別の投稿として使えます。
Q. 採用向けとご家族向けでアカウントを分けるべきですか
運用に割ける人と時間から逆算してお決めください。2つを別々に育てる体制がなければ、1つで兼ねる形で問題ありません。その場合は、採用向けとご家族向けをどの割合で出すか、それぞれをどう見せ分けるかを、投稿を始める前に決めておくことが要点です。
Q. 職員が忙しく撮影の時間が取れません
撮影の時間を新しく作るのではなく、もともと写真を撮る場面を撮影日として扱ってください。行事やレクリエーションは、記録用の写真がそのまま素材になります。あわせて、撮る人と投稿する人を分けると、現場の負担が一人に集中しにくくなります。
Q. 外注する場合、どこまでお願いできますか
撮影だけ、編集だけ、目的設計とカレンダー作成だけ、と範囲を分けてご依頼いただけます。一方で、現場の撮影の段取りと、公開前の内容確認は施設様側に残る作業です。どこまでを外に出し、どこを内部に残すかを先に線引きしてから相談すると話が進みます。
Q. ご家族や地域の方に反応が良いのはどのネタですか
「これが反応が良い」と一律に申し上げることはできません。同じネタでも、施設の地域性やフォロワーの構成によって受け取られ方が変わるためです。目的ごとに見る数字が異なりますので、投稿単位の数字を並べて、自施設で伸びた型を確かめていく進め方が着実です。
Q. 職員が個人のアカウントで施設のことを発信してもよいですか
禁止するか認めるかを決める前に、施設としてのルールを文書で用意してください。写せる範囲、制服や施設名の扱い、投稿前の相談先などを具体的に示すと、職員の方が迷わず判断できます。就業規則や労務上の扱いは専門家にご確認ください。
まとめ:介護施設のSNS投稿ネタで押さえる5点
- 目的を先に決める。 ネタが尽きるのは、採用・ご家族・集客のどれをメインにするかが決まっていないためです
- ネタは目的別に持つ。 同じ行事の写真でも、求職者は職員の関わり方を、ご家族は利用者様の表情を見ています
- 週の型と年間カレンダーで回す。 季節の行事を先に置いておけば、考える回数は月1回で済みます
- 素材は使い回す。 切り口と媒体を変えれば、特別なネタを毎回探す必要はありません
- 見るのはフォロワー数ではない。 保存・プロフィール訪問・そこから先へ進んだ数で見ます
- 外に出すなら、止まっている工程から。 大阪の就労支援B事業者様では、当社のSNS運用代行・採用代行・広告運用を組み合わせた支援で、SNS経由の応募が月0〜1件から27件/月になりました
今日からできるのは、アカウントの目的を1つに決めることと、自施設の年間行事表をカレンダーの下敷きにすることの2つです。どちらも撮影を始める前に終わります。
当社は医療介護福祉の法人様を100社以上支援し、運用顧客への満足度アンケート調査で満足度90%以上をいただいています。採用・職員体制づくり、ホームページやSNSでの情報発信に関するご相談を承っています。SNS採用について無料で相談する/介護のSNS 投稿ネタ設計シートを無料で受け取る
※上記の資料は、フォーム送信後にご登録のメールアドレス宛へお送りします。


